熊本街中まちめぐり
古町周辺のご紹介
熊本城南西、坪井川右岸に新町地区、左岸が古町地区。ここにかかるアーチ型石橋、明八橋、明十橋は東京の万世橋・浅草橋、熊本矢部の通潤橋などを手がけた明治の名石工橋本勘五郎の作です。ここ古町周辺には戦前からの町屋、商店、洋式建築が数多く残っており、また多くのお寺とともに熊本市のなかでもとりわけ歴史を感じさせるエリアです。
夏の唐人町祭り(唐人町通り繁栄会)・秋の風流街浪漫[ふるまちろまん]フェスタ(風流街商栄会)では、まちづくりの会や住民の方々が力をあわせて地域の祭りを盛り上げ、毎年、多くの人手でにぎわう一大イベントとなっています。
また、河原町一帯は若手クリエーターたちが集まる新スポットへ変身。ギャラリー・アトリエ・雑貨店・事務所など個性豊かなお店が軒をつらね、毎月「河原町アートの日」イベントでARTを発信しています。